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遍照院 (今治市) : ウィキペディア日本語版
遍照院 (今治市)[へんじょういん]

遍照院(へんじょういん)は愛媛県今治市菊間町に所在する寺院である。山号は法佛山。宗派は真言宗豊山派。詳しくは、法佛山 日輪寺 遍照院と号する。本尊は聖観音、開基本尊厄除弘法大師四国八十八箇所番外札所、新四国曼荼羅霊場第四十二番札所。別名・厄除大師。
御詠歌:みな人の 厄をば拂ふ 日輪寺 星のさわりも 何の苦もなく
== 概要 ==
平安時代初期の弘仁6年(815年四国巡錫中の空海(弘法大師)が、当地の峰に霊感を受けて聖観音を刻み寺院を建立した。これが当寺の起源と伝えられている。また、自らの像も刻んで厄除仏として安置したと言われる。また一説によれば空海がこの寺に訪れた際、寺の和尚様が寝ていたため、四国遍路の寺に数えられなかったという説がある。
2月3日節分を大祭として、1月と2月に厄除け護摩祈祷を行っている。山門より草鞋を履いて参拝祈願し、参拝後に脱いだ草鞋を護摩で焚いて厄除けを祈る。節分大祭には菊間町の特産品である菊間瓦を使用した鬼瓦御輿が登場する。また、「福は内、鬼も内」という掛け声とともに豆まき・餅まきが行われる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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